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防水帆布の選び方|エステル帆布・綿帆布(菊水防水)・塩ビ帆布の違い

防水帆布の選び方|エステル帆布・綿帆布(菊水防水)・塩ビ帆布の違い

トラックの幌やカバー、テントに使う「防水の帆布」には、生地も防水のしかたも違う何種類かがあります。この記事では、当店で扱うエステル帆布・綿帆布(菊水防水)・塩ビ製の帆布タイプの3つについて、違いと選び方をまとめます。

3つの違い

エステル帆布 綿帆布(菊水防水) 塩ビの帆布タイプ
生地 ポリエステル 綿(シャトル織機で織った綿帆布) 塩ビ製(帆布タイプ)
防水のしかた ディッピング加工(生地を樹脂液に浸し、繊維の中まで染み込ませる) パラフィン含浸加工(ロウを染み込ませる) 塩ビ製の生地(ハリケーン2は吸水防止処理)
当店の品番と厚み 4号 0.64mm/5号 0.56mm/6号 0.54mm 6号 約1.00mm/9号 約0.78mm/10号 約0.73mm ウルトラマックス 0.47mm/ハリケーン2 0.48mm
生地巾 1,030mm 920mm 1,030mm
色 3〜5色(号数で違う) OD ウルトラマックス26色/ハリケーン2 23色
主な用途 トラックシートや幌・テントカバー・カバン地 トラック幌・各種カバー・テントシート・カバン・袋物 テント倉庫・大型テント・トラックシート・工場の荷捌き場
防炎 — — 防炎認定番号あり(ウルトラマックス F-05043/ハリケーン2 FR-06187)

※「—」は、当店の商品ページに防炎の表記が無いものです。どれも1m単位の切り売りと、50m巻の原反から選べます。

号数の見方

エステル帆布も綿帆布も、号数の数字が小さいほど厚い生地です(エステル帆布4号0.64mm→6号0.54mm、綿帆布6号約1.00mm→10号約0.73mm)。同じ「6号」でも、エステル帆布と綿帆布では厚みが違うので、厚みの数字で比べてください。

目的別の選び方

  • トラックシートや幌を作る・直す:エステル帆布。擦れに強く、破れても補修テープで直しやすい生地です。4号・5号・6号の違いはエステル帆布とはで説明しています。
  • 綿の風合いを生かしたい(幌・カバン・袋物):綿帆布 菊水防水。ロウを染み込ませた防水で、使い込むほど独特の風合いが出ます。
  • 色を選びたい・防炎が要る・テント倉庫や大型テント:ウルトラマックスやハリケーン2。色が多く、防炎認定を取得しています。
  • できあがったトラックシートが欲しい:車の大きさ別の既製品(エステル帆布・ウルトラマックス・ターポリン2類)があります。荷台の測り方はトラックシートの測定方法へ。

よくある質問

Q. 必要な長さだけ買えますか?
A. どれも1m単位の切り売りに対応しています。切り売りは数cm長めのラフカットでお届けします。

Q. 綿帆布 菊水防水とはどんな生地ですか?
A. 朝日加工株式会社のオリジナルブランド「菊水防水シリーズ」の綿帆布です。伝統的なシャトル織機で織った綿帆布に、パラフィン(ロウ)を染み込ませて防水性・撥水性を高めています。

Q. どれが一番いいですか?
A. 使う場所と目的で決まります。迷ったら、用途・大きさ・数量をお問い合わせください。

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Hakase