エステル帆布とは?4号・5号・6号の違いと切り売り・用途別の選び方

「エステル帆布(はんぷ)」は、トラックシートなどに使われるポリエステル製の帆布生地です。この記事では、エステル帆布とは何か、当店で扱う4号・5号・6号の違い、切り売りの買い方、用途ごとの選び方をまとめます。
エステル帆布とは
綿帆布と同じ厚手の平織り生地を、ポリエステル繊維で織ったものが「エステル帆布」です。綿より軽く、水を含んで重くなりにくく、カビや腐食にも強いのが特長です。表面には程よい光沢があり、綿帆布のような自然な風合いがあります。当店のエステル帆布は生地を樹脂液に浸して繊維の内部まで染み込ませる加工(ディッピング加工)を施しており、雨や紫外線に強く屋外での使用に向いています。
4号・5号・6号の違い
「号数」は生地の厚み(糸の太さ)を表し、数字が小さいほど厚く丈夫になります。当店の取り扱いは次のとおりです。
| 品名 | 厚み | 質量 | 生地幅 | 向いている用途 |
|---|---|---|---|---|
| エステル帆布4号 | 約0.64mm | 625g/㎡ | 1,030mm | 擦れの多い荷台カバー、長く使うシート |
| エステル帆布5号 | 約0.56mm | 542g/㎡ | 1,030mm | トラックシートの標準 |
| エステル帆布6号 | 約0.54mm | 504g/㎡ | 1,030mm | 軽さを優先したいシート |
色はOD(オリーブ・ドラブ)・グリーン・オレンジなどで、号数によって選べる色が異なります。いずれも原反は50m巻です。
切り売りの買い方
各商品ページで「切り売り(1m単位)」を選ぶと、必要な長さだけ購入できます。まとまった量を使う場合は「原反(50m巻)」の方が1mあたりの価格が下がります。生地幅は1,030mmなので、幅が足りない場合は2枚を縫い合わせる、または既製サイズのトラックシート・オーダー品を検討してください。
用途別の選び方
- トラックシート:荷台サイズに合わせてハトメ加工済みのエステル帆布トラックシート(軽トラ・2t・4t)が便利です。サイズの測り方はトラックシートの測定方法をご覧ください。
- 雨よけ・カバー:資材置き場の覆いや機械のカバーには5号が扱いやすい厚みです。
よくある質問
Q. 防水ですか?
A. 樹脂を含浸させた生地のため、雨よけ用途に使われています。完全な水密が必要な場合は塩ビ製のターポリン系生地(ウルトラマックスなど)もご検討ください。
Q. どのくらい持ちますか?
A. 使い方と環境で大きく変わります。直射日光と擦れが多い荷台用途ほど短くなるため、厚手の4号・5号をおすすめします。
Q. サイズ指定で作れますか?
A. オーダーのエステル6号トラックシートで幅・高さを指定して製作できます。
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